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フリーダ・カーロ

ラテンアメリカの芸術家で知名度が広く浸透している人といえば、やはりあのメキシコの女性画家、フリーダ・カーロではないでしょうか。フリーダの人生は映画にもなり、また彼女についての書籍も多数出版されていますので何らかの形でフリーダの名前や作品を目にされたことがある人は大勢いらっしゃることでしょう。

あまりにもドラマチックで壮絶だったフリーダ・カーロの生涯、そしてその彼女の人生そのものを作品に表現しつづけた彼女の精神力とその創造力はいかばかりのものだったのかと簡単に推し量ることができません。

今から10年以上前のこと、フリーダ・カーロの没後50年に、彼女の生家であり、終のすみかとなった「青い家」を訪れる機会に恵まれました。フリーダ自身によって、青く塗られたその家はメキシコシティ郊外の閑静な場所にあり、フリーダ・カーロ記念館として一般公開されています。
 日本で以前にフリーダの絵画展に赴いたことがありましたが、その「青い家」で見た作品達は日本で彼女の作品の数々を鑑賞したときに受けた印象とはまた違った感覚を与えてくれました。フリーダの作品だけを羅列された展覧会よりも、メキシコの「青い家」のように彼女の生前の暮らしぶりが垣間みられる場所で見る彼女の作品の数々は静かに息をしてこちらに語りかけてくるようなおだやかなものを感じました。よく考えればフリーダ自身が色々とプロデュースした家なのですから、彼女の作品にとっては展示場所としてこれほど快適な場所は他にはないのかもしれません。

かのアンドレ・ブルトンにも絶賛され、ヨーロッパでシュルレアリスム作家として高い評価を受けたフリーダ・カーロ。そんな彼女はパリの空に絶えられずメキシコの空の色を恋しがったとか。メキシコの民族衣装を好み、それに自ら身を包み、ひたすらに作品を創作しつづけたフリーダ。彼女の芸術家としてのスピリットはやはりメキシコの空気と土壌に深く根付いたものだったように思われます。

「私は、決して夢は描かなかった。私自身の現実を描いただけ。」

                     フリーダ•カーロ

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by galerie-h | 2016-04-18 15:33